売り地の看板を発見! 2004年5月14日 孫を保育園に迎えにと、マンションを出たら、近くの古家に昨日まで無かった売り地の看板を発見!すぐに新築からずっと取引のあるA不動産屋さんに交渉を依頼。 でも、なかなか連絡が来ない。たまりかねて看板の番号に直接電話すると、「業者不可・個人客のみ対応」とのこと。A不動産屋にそのことを伝えたら、もっといい物件が見つかりますからとの釈明に唖然。なにはともあれ直接取引で1番目の交渉権を確保! |
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交渉成立 5月15日 午前9時に、現地で売り主側のB不動産屋さんから物件説明を。 その説明中も問い合わせの電話や2番手の買い手が隣接の公園で待機している姿が。 これでは値下げ交渉はとても無理(泣) 売り主側の提示額で合意して専任契約書を作成。ひとまず安心。 わずか1日で、売り地の看板は撤去された。 |
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住宅展示場巡り 5月18日 土地の目処が付いたので、どんな家にしようかなあと展示場巡りを。 坪単価28,5万円のテレビコマーシャルに釣られてアイウッドの展示場へも。 意外にも、安かろう・悪かろうの先入観を覆す品質、値段も格安だし、これにしようと内心ではほぼ決定。感じのよいライフプランナーの話術に嵌ったのかも。 |
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売買契約成立 5月20日 朝、手付金400万円を銀行のATMから調達。 午前中、B不動産屋さんと売り主の自宅へ。感じのよいご夫婦で、無事契約成立。契約破棄なら倍返しになるので、大安心の心境。 ちなみにこの日は大安吉日。残金2100万円の決済は8月31日。 怒濤のような1週間でした。 |
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サンクス建設来訪 6月8日 B不動産屋さんの紹介で建設会社が来訪。老後に安心の全館床暖房。しかもローコストとのこと。坪単価39万円でアイウッドよりも高め。でも、お世話になったB不動産屋さんの紹介なので、とりあえず現物を見てみることに。 大手のような展示場はないとのことで、最近建てた家に案内してもらったが、なんと施主は5年前に同勤した職員。奇遇にびっくり。好印象の子どもたちは既に中学生とのこと。光陰矢の如し。住み心地も「優」との同僚の本音もあってほぼこれに決定。 |
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売買完了 8月30日 台風で暴風警報発令の中、銀行の応接室を借りて取引。土地代金の残額、登記手数料、売買手数料、固定資産税負担分を支払って売買完了。熊本ファミリー銀行さんには預金もしないのに、お茶まで出してもらって恐縮でした。 さあ、明日からはご近所への挨拶回り、旧家屋の解体依頼、建築資金の調達(株売買)などなど本格始動開始。 |
土地 日当たりがよくて、道路が広くて、ほどよい広さで、バス停やスーパーが近くて、しかも値段の安い(急にお金が必要でやむなく手放さざるを得ない)土地は、売り地の看板を出した途端に売れてしまいますと仲介のB不動産屋さんの話。広告を出す隙が無いとのこと。新聞広告やチラシ、インターネットなど、ずいぶんチェックしてその都度見に行ったのに、どれもイマイチだったのはこんな裏事情があったからなのかと。 条件のよい土地を手に入れるには、こまめに見つけて回ることが大事なようです。 |
家 坪単価の「安さ」だけを考えていましたが、この業者さんの話を聞く機会があって、「なんのために」を考えるようになりました。 今回は、「老後のために」→床暖房・バリアフリー ついでに「地球のために」→省エネ→太陽熱の床暖房。 ※ 床暖房といってもピンからキリまでいろいろいあるので、省エネと経済性は必ずチェックすべきでしょう。 |
着工前 着工前に、粗品を持って隣家への挨拶は工事中のトラブル回避の必須条件。 騒音や駐車など迷惑をかけることは多いので、完成後の付き合いを考えると業者さんに任せず、一緒に挨拶回りをしておくべきです。 |